広島カープが勝てないのは俺のせいなのかもしれない

 思っていたより広島カープが勝てない。4月4日時点で8試合を消化したところであるが、2勝6敗とリーグ最下位に甘んじている。チームは目下5連敗中であり、スタートダッシュには完全に失敗した格好である。昨日の試合では頼みの黒田投手が先発したが、彼をもってしても連敗を止めることはできなかった。にわかファンなりに、なぜ勝てないのかということを考えて、ブログに書いてみるかと考えたが、所詮はにわかファンの限界というもので、試合を見ていないのだから分かるはずもない。
 にわかカープファン宣言をしてしまった手前もあるので、新聞やネットの記事をぱらぱら眺めながらこの記事を書いているのだが、順位表に目をやると、カープだけ得点数が著しく低いことに気がついた。カープ以外の他球団は8試合の総得点数が軒並み30点以上なのに対して、広島だけ19点と異常な少なさを見せている。一方の失点数はどうかというと、こちらは6球団中3位と悪くない位置につけている。とは言え、チーム打率についてはこちらもリーグのなかでは中間辺りに位置しているので、完全に打てないということでもない。おそらく走者が溜まっている時に打てないか、長打力が不足しているのだろうと推察するが、なにぶん試合を見ていないのでなんとも言えない。
 にわかでもなんでもファンならせめて試合くらい見ろよと思われるだろうが、そもそも関東では地上波でカープの試合を中継していない。なので、カープが東京ドーム、神宮球場横浜スタジアムまで遠征してきたら、球場まで足を運んでみようかなと思っている。
 しかし、それに当たってはひとつ気懸かりな点がある。僕は野球でもサッカーでも、最近は特定のチームを応援することがあまりないのだが、今回はこのチームを応援しようと決めて観戦をすると、不思議なことに応援しているチームがよく負けるのである。サッカーの日本代表戦などはその顕著な例で、僕はサッカーの日本代表が勝っている試合をほとんど見たことがない。試合の途中から見始めた時も、その時まではリードしていても、大抵後で逆転されて負けてしまう。過去に友人ら数人とワールドカップの日本代表戦を観戦していた時に、途中から参加した僕が、「俺が見始めると大抵すぐに点を入れられる」という話をしたら、ほんの数分後に本当にその通りになってしまい、大事な試合を落としてしまったことがあった。なぜか敗因は選手達ではなくて僕であるという雰囲気になってしまい、大いに気まずかった。
 広島カープについても、最近Aクラスに定着し始めたところに黒田投手が帰ってきて、さあ今年は優勝だと選手もファンも士気が高まっていたところに冷や水をかけられるようなこの体たらくである。これはひとえに僕がファンを自称し始めたからじゃなかろうかという考えがよぎっても仕方がない。自分が疫病神なのではないかという気がしてくる。「明日球場に行ってカープを応援してきます」などいう記事を書こうものなら抗議が殺到して大炎上などということにならないことを祈るばかりである。